- Google Search Consoleのインデックスにある「サイトマップ」を登録したい。
- サイトマップを登録したらエラーになった!
- 訪問者用のサイトマップじゃダメなの?
これはGoogle search consoleを使い始めたばかりの頃の私の悩みでした( ̄▽ ̄;)
Google search consoleには「サイトマップ」としかかかれてないし・・・意味不明でした(笑)
この記事では、私と同じように困っている初心者の方向けにGoogle Search Consoleに登録するサイトマップについて紹介します♪
プラグインを使ってGoogle用のサイトマップを簡単に設置できちゃうので、初心者さんでも大丈夫~♪
- 1 サイトマップ(sitemap)を簡単説明♪
- 2 wordpress2種類 のサイトマップ(sitemap)♪
- 3 「sitemap.html」はブログ訪問者(ユーザー)の為のサイトマップ
- 4 「sitemap.xml」はGoogleの為のサイトマップ
- 5 Googleのクローラーはリンクをたどって別ページに移動する
- 6 「XML Sitemaps」でGoogle のサイトマップ「sitemap.xml」を作成
- 7 【WordPress】サイトマップ・プラグイン「XML Sitemaps Generator for Google」
- 8 【WordPress】プラグイン「XML Sitemaps Generator for Google」基本的な設定
- 9 エラー対策「送信された URL に noindex タグが追加されています」
- 10 Google search consoleにサイトマップ登録
- 11 もうちょっと詳しく紹介
- 12 「Auto-updates aren not enabled for Sitemap Generator」何?
- 13 【wordpress】Google XML sitemaps(サイトマップ)作成&登録方法を紹介♪まとめ
サイトマップ(sitemap)を簡単説明♪
サイトマップとは、その名の通り「サイトの地図(情報)」です。
どのカテゴリーにどの記事があるのか、サイトの記事の情報が整理されまとめられています。
このサイトマップ、Google search console でエラーになったように、複数種類があるんです( ̄▽ ̄;)
wordpress2種類 のサイトマップ(sitemap)♪
- sitemap.html
- sitemap.xml
wordpressnoサイトマップには、サイトに来てくれた人が見る「sitemap.html」とGoogleのクローラー向けの「sitemap.xml」の2種類があります。
「sitemap.html」はブログ訪問者(ユーザー)の為のサイトマップ
ブログの訪問者に、どんな記事がどこにあるかを教えてくれる地図の役目をしてくれるのが「sitemap.thml」です。
一般的にカテゴリーごとにコンテンツがリスト化された一覧ページのことが多いですね。
サイトに訪れた訪問者が目的のページを見つける時や、迷ってしまった時などに参考にしてもらえる大事なページです。
Googleアドセンスに申請する場合には、訪問者用のサイトマップが必要になりますので必ず作成しましょう♪
設置方法は下の記事で紹介しています。
>>>無料テーマCOCOONのサイトマップ設置方法に興味がある方はこちら♪
「sitemap.xml」はGoogleの為のサイトマップ
検索エンジンに、ブログにはどんな記事がどこにあるかをすべて教えてくれる地図の役目をしてくれるのが「sitemap.xml」です。
sitemap.xmlは、Googleなど検索エンジンのクローラー用のものです。
Googleのクローラーはリンクをたどって別ページに移動する
クローラとは、インターネット上のあらゆるWebサイトの情報を取得して、検索用データベース・インデックスを作成する自動巡回プログラムのことである。Webサイトを這う(クロールする)ことからこのような名称が付けられた。 クローラでは、WebサイトのHTMLに記載されているリンクをたどり、そのWebサイトがどのような内容なのか、どのような構造になっているのかなどを判断し、データベース化していく。クローラがアクセスできるファイル・情報はすべてデータベース化され、誰もが検索できるようになってしまうので、機密文書などに関してはアクセス権を設定するなどの注意が必要である。 近年では検索結果の上位に表示させるためのSEOとして、有名検索Webサイトのクローラの動きを特に意識したWebサイト構築が目立つようになってきている。
引用元:Weblio 辞書
Weblio 辞書 さんから引用させていただきました。
Googleサイトマップ「sitemap.xml」とインデックス
クローラが情報を集める ↓ インデックスされる↓ 検索結果に反映される |
クローラ君に早く来てほしい。
早く検索結果に自分のサイトが表示されたい。
と思う方は、この検索用サイトマップ「sitemap.xml」を設置することが必須なのです。
Google Search Consoleのアカウント設定をまだしてない方は下の記事をどうぞ♪
>>>Googlサーチコンソールの登録と【THE THOR(ザ・トール】の設定紹介(^^♪
「XML Sitemaps」でGoogle のサイトマップ「sitemap.xml」を作成
検索エンジン用のサイトマップ「sitemap.xml」をプラグインを使って作成します。
この記事ではWordPress プラグイン「XML Sitemap Generator for Googleを使用した方法を紹介します(^^♪
「XML Sitemap Generator for Google」は、WordPressブログのXMLサイトマップに準拠したサイトマップを簡単に生成してくれます♪
【WordPress】プラグイン「XML Sitemap Generator for Google」を新規追加
プラグインを新規に追加します。
※プラグインの追加はご自身の責任でお願いいたします。
①プラグイン → ②新規追加をクリックしてください。
【WordPress】プラグイン「XML Sitemaps」検索
プラグイン「XML Sitemaps」を検索します。
③の場所に「Google XML Sitemaps」と記入してください。
【WordPress】プラグイン 「XML Sitemap Generator for Google」のインストール
サイトマップ・プラグインのインストールをします。
右上にある「今すぐインストール」をクリック。
※インストールはご自身の責任でお願いいたします。
【WordPress】プラグイン「XML Sitemap Generator for Google」の有効化
プラグイン「XML Sitemap Generator for Google」をインストールした後は「有効」にしてください。
すみません。
画像では、私はインストール済みなので「有効」ボタンが表示されています。
これでサイトマップが作成されました♪
サイトマップを自動作成した後、自動更新もしてくれます 。
デフォルトのままでも構わないのですが、すこしだけ設定項目の紹介をしておきます。
【WordPress】サイトマップ・プラグイン「XML Sitemaps Generator for Google」
画面左側にある設定に「XML-Sitemap」という項目が追加されています。
開くと一番上にクロール用のサイトマップのアドレスが表示されいます。
赤丸の部分です。
このサイトマップアドレスを使って「Google Search Console」に登録します。
登録方法は後ろの方で紹介しています。
【WordPress】プラグイン「XML Sitemaps Generator for Google」基本的な設定
Googleとbingに通知を行う設定をします。
1つ目/サイトの更新についてGoogleに通知する
2つ目/サイトの更新についてBing(以前のMSNライブ検索)に通知する
3つ目/サイトマップの URL を仮想 robots.txt ファイルに追加
4つ目/要求元のクライアントがサポートしている場合は、サイトマップを自動的に圧縮してみてください。
私は上から4個にチェックを入れています。
「XML-Sitemaps」Additional Pages(追加ページの設定)
外部にコンテンツがある場合ここで設定します。
「XML-Sitemaps」投稿の優先順位
ページの優先順位の付け方をどのようにするのかを設定します。
「XML-Sitemap」Sitemap コンテンツ
サイトマップに載せるページを設定します。
検索結果に表示されたくないから、
「クロール君来ないでね」
というコンテンツがあればチェックを外してください。
サイトマップ「XML-Sitemap」Excluded Items(含めない項目)
サイトマップに乗せたくないカテゴリを設定します。
検索結果に表示されなくないカテゴリーページがある時に設定します。
サイトマップ「XML-Sitemap」 Change Frequencies(更新頻度の設定)
検索エンジンに更新頻度を伝える設定をします。
ここで設定したとしても、その通りにクロール君が来てくれるという訳ではありません。
あくまも、こちらの希望を伝えるだけなのです。
サイトマップ「XML-Sitemap」優先順位の設定 (priority)
自動ではなく自由に順位を付けます。
「投稿の優先順位」の「優先順位を自動的に計算しない」にチェックを入れた場合に設定する項目となります。
エラー対策「送信された URL に noindex タグが追加されています」
「Googleサーチコンソール」の項目を見ていたら「カバレッジ」に
「送信された URL に noindex タグが追加されています」
と検索用エンジン用のサイトマップがエラーになっていることに気が付きました( ̄▽ ̄;)
原因は
「 □HTML形式でのサイトマップを含める 」
にチェックが入っていた事だったようです。
このチェックをはずし、しばらくしてエラーは解消されました。
Google search consoleにサイトマップ登録
【WordPress】サイトマップ・プラグイン「XML Sitemaps」で紹介したこのURLを使用します。
「あなたのサイトマップのインデックスファイルのURL:」の横のリンクをコピーします。
「新しいサイトマップのURLを入力」と記載してある場所にURLを張り付けて、横の「送信」ボタンをクリックしてください。
もうちょっと詳しく紹介
ここからは登録した後の確認作業をしたい方のみの説明になります。
XML saitmap の設定を登録した後すぐには反映されないので気を付けてください( ̄▽ ̄;)
少し時間をおいてからになります。
送っているxmalサイトマップファイルの内容みる?
過去の画像でごめんなさい(^_^;)
「インデックス」項目の中の「サイトマップ」>送信されたサイトマップをクリックします。
ステータスが「成功しました」を確認してからクリックしてください。
サイトマップの中は複数のファイルがあります。
確認したい日付けのファイルをクリックします。
一番上にあるファイルを例としてクリックしている画像です。
右上にある「サイトマップを開く」をクリックします。
XMLサイトマップの中のアドレスを見ることが出来ます。
「Change frequency」は更新頻度、「Last modifiled」は最終更新日になります。
「Auto-updates aren not enabled for Sitemap Generator」何?
XML Sitemapsの設定画面に見慣れない文章があることに気が付きました。
「Auto-updates aren not enabled for Sitemap Generator. Would you like to enable auto-updates to always have the best indexation features?」
サイトマップ ジェネレーターでは自動更新が有効になっていません。常に最良のインデックス作成機能を利用できるように自動更新を有効にしますか?
なんのことだろうと思ったら、プラグインの自動更新をしますか?という意味でした(^_^;)
設定で自動更新しますのボタンをクリックしたら、プラグイン一覧ページの「自動更新」欄が有効になってましたwww。
【wordpress】Google XML sitemaps(サイトマップ)作成&登録方法を紹介♪まとめ
このサイトマップを作成してGoogle Search Consoleに登録しないと、検索エンジンの結果に記事がなかな表示されないという結果になるかも( ̄▽ ̄;)
サイトを作成したらこの検索エンジン用のサイトマップを作成してGoogle Search Consoleに登録しましょう♪
このマップ検索順位にかかわるとっても大事なファイルなんです。
2023.10.08 この記事を久々に確認したら、なんとプラグインが古いことに気が付きあわてて修正をしました(^_^;)