昔Windows環境でperlのプログラムを組んでいたそらです。
昔はperlの開発環境で悩んだ記憶がなかったのですが、今回とっても苦労しました。
「 perl 」を検索すると、表示されるサイトの更新日が、2002年~2012年などすっごく前に書かれているものが多かったです。
昔お世話になっていたサイト様が閉鎖されていたりと、うまくいかないことが多くて時間ばかりがかかりました・・・( ノД)シクシク…
perlのインストールまでは簡単にできました。
その後なんです。
問題は。
もう昔と今の違いを様々と見せつけられました。
”HELLO!”をローカルでブラウザに表示させる。
ただそれだけの開発環境を整えるのに2日かかりました。
(これから、私の使用している環境を紹介していきますが、インストールなど自己責任でお願いします。)
このカテゴリーは3記事に分けて紹介しています。
順番に設定していくことをオススメします(^^♪
perlの入門の前に開発環境を準備
Windws10(64bit)のperlでの簡単な開発環境の紹介
perl開発環境 XAMPP (フリーソフト)について
XAMPP はPHP 開発環境で有名だと思います。
しかしXAMPP は、 Apache ・ MySQL ・PHP そして Perlのをローカルで開発できるパッケージなんです。
最終更新日を気にしないでいいなんて嬉しい!!
しかしXAMPP にはエディタが付いてきません。
という訳でXAMPP をインストールする前にエディタを準備しましょう。
昔使っていたエディタは、デバックもできて、実行結果も見れてとっても簡単に記述することが出来ました。
今、同じようなエディタを探し中です。
perl開発環境に必要なエディタを用意
Brackets
Bracketsは「Adobe」が提供しているWEBデザインのテキストエディタです。
「Adobe」はIllustratorやPhotoshopなどを開発している会社です。
「Adobe」のWEBデザインのテキストエディタと言えば「dreamweaver」を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。
Bracketsは無料なのにすごい!
「dreamweaver」は有料、「Bracketsは」無料です。
無料なのに、初めから日本語対応なんです。
Web初心者から上級者まで幅広くカバーできるエディタです。
Bracketsの私の使い方。
私が1番使うのが検索機能。
これがとっても便利。
検索窓にキーワードを入力すると、そのページにキーワードが何個あるか赤丸の所に表示してくれます。
ページ中のキーワードに色を付けて教えてくれます。
興味も持った方は公式ページにどうぞ。
他のエディタでも、勿論かまいません。
ご自分の使いやすいエディタを準備してください。
copal pro
CopalProはWindowsでPerl、Rubyなどのスクリプト言語を便利に使うための 統合環境です。
エディタにスクリプトを書いて、そのまま実行することが できます。
エラー行ジャンプなど、デバッグ支援機能もあります。
また、ヘルプファイルのキーワード検索に対応しているので、スクリプト中に 使い方がわからない関数が出てきたら、そこでF1キーを押せば、 ヘルプが表示されます。(対応する言語のヘルプファイルが必要)
参照元 : スクリプト開発支援環境 CopalPro
インストールしてちょこっと使用してみましたが、win10でも使用できそうです。
ez-HTML
エディタで、構文チェック、WEBでの実行結果表示がタブをクリックするだけで出来ます。
ただこのソフトを使用するときは、「XAMPP」ではなく「AN HTTPD」になるのですが( ̄▽ ̄;)
「AN HTTPD」のダウンロードサイト
下にスクロースしていくと、ZIPファイルがダウンロードできるようになっています。
ダウンロードは自己責任でお願いします。
>>公式HPはこちら
WIN10でも使用できました。
perl開発環境 XAMPP (フリーソフト)のインストール
エディタの準備が終わったら、XAMPPの公式ページからインストールしてきます。
緑の矢印のダウンロードが表示されます。
自分の環境に合わせたボタンをクリックしてください。
ここで注意!ここに表示されているのは最新バージョンになります。
最新でないものをインストールしたい場合は画面上の紺色のバーにある 「ダウンロード」をクリックしてください。
意外とダウンロードが始まるのに時間がかかります。
始まらない場合は赤丸の「ここをクリック」をクリック。
xampp-windows-x64-7-3.11-0-VC15-installer.exe を実行してください。
ここからは残念ながら英語との戦いです。
ここでは、使用しているウィルス対策ソフトの設定についての質問が書いてるらしいです。
「Yes」をクリック。
続いて以下のような 警告が表示されたら、「OK」をクリック。
(C:\Program Files(x86) にインストールすることを避けてください云々という警告が表示されます。)
セットアップ開始の画面が表示されるので「Next」をクリック。
インストールするコンポーネントを選択する画面が表示されます。
perlにチェックが入っていることを確認して下さい。
もし不要なものがあればチェックを外し、「Next」をクリック。
インストールするディレクトリを指定する画面が表示されます。
変更してもいいですし、そのままでも勿論かまいません。
「Next」をクリック。
「Learn more about Bitnami for XAMPP」にチェックを外してください。
(チェックをつけたままだと、その説明が表示されるそうです。)
Setupの確認画面が表示されます。
XAMPP のインストールを開始しても良いかと聞かれますので、「Next」をクリック。
Setup画面が表示されてインストールが開始されます。
インストール時間は環境によりますので、ちょっと時間がかかる方もいるかも。
赤丸で囲みましたが、クリックしなくても先に進んだ気がします(;^_^A
またもや説明を表示しますかと聞いてきますので、チェックを外して「Finish」をクリック。
これでインストールが終わりました。
次に設定です。
XAMPPの設定
インストールしたディレクトリを開いて、xampp-control.exeをクリックしてください。
言語を聞いてくるので、英語をクリックしてください。
Apache と MySQL の 赤丸の箇所「start」をクリックしてください。
(画像がSTOPになってて、すみません( ̄▽ ̄;))
次に忘れちゃいけない、設定です。
コントロールパネル右上の「Config」をクリックしてください。
上の段には、自分のエディタの実行ファイルを入れてください。
下の段にはブラウザの実行ファイルを入れてください。
例としてGoogleのChomeを入れています。
青〇のチェックを入れてください。自動的に起動するようになります。
XAMPPの設定の保存
最後に「SAVE」をクリックしてください。
これでローカルサイトが立ち上がった状態です。
では簡単なPerlを使ったサンプルを作成して動作確認を行ってみましょう。
Perlの実行ファイルはデフォルトままなら「c:\xampp\perl\bin\perl.exe」にあります
今回は下ののようなプログラムを作成して、ファイル名を「test.pl」としてドキュメントルートである「C:\xampp\htdocs」に保存してください。
print "Content-type: text/plain\n\n";
print "Hello !\n";
1行目perlの保存場所を宣言する記述
#!"c:\xampp\perl\bin\perl.exe"
#!c:/xampp/perl/bin/perl.exe
#!/xampp/perl/bin/perl
どのパターンもOKです。
設定で指定したブラウザを開いて、「http://localhost/test.pl」へアクセスして下さい。
ここで分かっているかもですが、検索しないでくださいね(;^_^A
指定したファイルがCGIプログラムとして実行されて、実行結果が画面に表示されます。
「 HELLO! 」と表示されていればOKです。
次に拡張子を「pl」から「txt」に変更して保存してください。
またブラウザに戻り、「http://localhost/test.txt」へアクセスしみてください。
「 HELLO!」ではなくファイルの中身がそのままブラウザに表示されていると思います。
perlファイルの保存フォルダの種類
「htdocs」フォルダに保存されたファイルは拡張子によってCGIとして実行するのかを判断されるのです。
「cgi-bin」フォルダに保存されたファイルは、すべてCGIとして実行されます。
ローカルサーバーを終了させる
CGIの実行がおわったらローカルサーバーを終了させましょう。
ZAMPPのコントロールパネルを表示させてください。
Apache と MySQL の 赤丸の箇所「stop」をクリックしてください。
最後に画像の右側のボタンの最終にある「Quit」をクリックして終了してください。
ちょっと調べたperlの種類と現状
DWIM Perl(フリーソフト)
説明
perlの統合開発支援環境です。
DWIMをインストールすると同時にStrawberry Perlも同時にインストールされます。
そして、プリグラムを記述し実行できるエディタもついてきます。
これ1つを入れるだけでperlによるスクリプトを作成し、実行することができるのす。
Padreはテキストエディタとシェルスクリプトをあわせたソフトであると言われています。
2012年2月12日にリリースされた DWIM Perl for Windowsパッケージが最終更新になっています。(dwimperl-5.14.2.1-v7-32bit.exe)
PadreはStrawberry Perlも同時にインストールされ、環境変数もインストーラが設定してくれます。
詳しく知りたい方はこちらのPadre公式サイトからどうそ。
私の現状
保存しようとすると強制終了して諦めました。
Perlを始めよう!(フリーソフト)
説明
「Perlを始めよう!」はPerlのミニ開発支援環境です。これは別途Perl が必要です
perlによるスクリプトの記述、実行することができるエディタです。
テキストエディタとシェルスクリプトをあわせたようなソフトであると言われています。
2012-05-30 が最終更新となっています。(文字コードが EUC, JIS のファイルを読み込んだ場合に、JIS 62区の漢字が文字化けする不具合を修正)
詳しく知りたい方はこちらの青倉 克浩(AOK)氏のサイトからどうそ。
現状
起動ファイルをクリックすると組み込み関数の入力のヒントは表示されませんと出ましたが、エディタは起動できました。
しかし、保存ができないので諦めました。アクセス権限が~とか出てきました。
使えませんでした( ノД)シクシク…
【2019年】Windows10でのperlの入門準備編♪開発環境1 まとめ
ZAMPPの設定が終わったら、perlの環境を整えましょう(^^♪
【2020年】win10のXAMPPでPerl開発環境♪Perlの場所の宣言
日本語の表示についてちょこっと追記
HTMLを表示させるだけなのに文字化けが起こっている時は、ファイルの文字を「UTF-8(BOM付)」、「shift-JIS」、「ANSI」を選択してみてください。
Bracketsなら画面右下に「エンコードを選択」がありますので選択して文字化けしないしない文字コードを選択してください。
メモ帳なら、保存するときに「文字コード」が選択できます。
文字化けしないように指定するパターンの「こんにちは」プロラムです(^^♪
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 |
<span style="font-size: 14pt;"><code>#!"c:\xampp\perl\bin\perl.exe" #-----------------------------------------# # 日本語のこんにちは #-----------------------------------------# print "Content-Type:text/html\n\n"; print <<EOF; <html> <meta http-equiv="content-type" charset="utf-8"> こんにちは! </html> EOF exit;</code></span> |
↑このプログラムを保存するときに、文字コードを「utf-8」で保存してください。
ファイルの文字コードと、プログラムで指定する文字コードをそろえます(^^♪
私の今の開発環境
じつはXAMPPアンインストールしました。
今使っているのは、「AN HTTPD」です。
これは昔使っていたフリーソフトです。
プログラムで遊ぶらな、環境を昔に戻してみようと変えてみました。
strawberryperl から activePerl に変更もしました。
エディタは、「ez-HTML」が昔使っていたソフトのような気がします。。。、
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