サイドエリアにはプロフィールやカテゴリーなど、サイトの情報を表示させています。
そらはアフェリアエイトの広告も表示させています。
でも、サイドがいらない記事ページってありますよね?
この記事では、サイドエリアの情報をすべて非表示にする方法と、サイドエリアの項目ごとに非表示にする方法の紹介。
そして記事後半ではアドレスを変更しないで「投稿」→「個別ページ」等への記事の種類を変更する方法を紹介しています♪
2020.7.24 「投稿」記事でのサイドエリア非表示の方法を追加しました(^^♪
ブログのレイアウトを決めるカラムって何?の説明
パソコンの記事を例に説明します。
私の記事は2カラムです。
サイドエリアとメインエリアの2カラムのレイアウトになっています。
このブロックの単位が1カラムです。
ワードプレスでは「カラム」を使ってレイアウトを設定し、ブログを作り上げていくのです。
私はブログでのカラムの意味を知らない時、カラムってすごく小さい単位を想像していました(笑)
何文字ずらす等の意味カナ?と( ̄▽ ̄;)
カラムの意味がだいぶ分かっていただけた所で、もうひとつの例としてヤフーを紹介します。
ヤフーのトップページなどは3カラムのレイアウトになっています。
ブログを「2カラム」で作るのか「3カラム」にするのかは、ブログの骨格ともいえる1番初めの重要な設定になります。
THE THOR【ザ・トール】サイドエリアの表示を決めるカラム数を設定
ここで設定するのは、サイト全体のカラム設定になります。
投稿ページと固定ページを個別に設定します。
この設定を変更しなければ、テーマのデフォルト設定のままになっています。
デモサイトでみたスタイルになっているという事です。
THE THOR【ザ・トール】投稿ページのカラム設定の場所
「外観」→「カスタマイズ」→「投稿ページTHE」→「レイアウト設定」の順にクリックしていってください。
THE THOR【ザ・トール】投稿ページの「レイアウト設定」の説明
■カラムを選択
「2カラム」と「1カラム」の選択ができます。
■2カラム時のサイドバーの位置を選択
「右」と「左」から選択します。
私は「右」にしてあります。
■1カラム時のメインカラムの横幅を選択
「100%」、「700px」、「800px」、「900px」、「1000px」から選択します。
投稿のページを1カラムスタイルにする場合は、お好きなサイズを選択してください。
最後に右上の「公開」ボタンをクリックして終わります。
THE THOR【ザ・トール】固定ページの「レイアウト設定」の説明
「投稿」ページと設定方法がほぼ同じなので、簡単に説明させていただきます( ̄▽ ̄;)
THE THOR【ザ・トール】固定ページのカラム設定の場所
「外観」→「カスタマイズ」→「固定ページTHE」→「レイアウト設定」の順にクリックしていってください。
THE THOR【ザ・トール】固定ページの「レイアウト設定」の説明
この設定は先に説明した「投稿」のレイアウト設定と全く同じですので省かせていただきます。
THE THOR【ザ・トール】個別記事のサイドエリア非表示方法
クラシックエディタの右上にある「表示オプション」をクリックしてください。
ボックスが表示されますので、その中にある項目の「カラム設定」にチェックを入れてください。
これで「投稿ページ」「個別ページ」の記事ごとに「カラム」を設定することが出来ます。
画面右側の追加情報エリアに「カラム設定」が表示されます。
「カラム設定」で「1カラムにする」をクリックしてください。
これで、サイドエリアが非表示になり、メインカラムのみ、中央に表示されます。
横幅は、「固定ページのレイアウト」、「投稿ページのレイアウト」の「■1カラム時のメインカラムの横幅を選択」で設定した幅になります。
これでサイドエリアが非表示になります。
プレビューで確認してみてください(^^♪
THE THOR【ザ・トール】記事ごとにサイドエリア項目非表示方法
次は、サイドエリアの項目を記事ごとに表示するかを設定する方法を紹介したいと思います♪
「投稿」で書かれた記事のサイドエリアを非表示にする時は、ウィジェットの非表示機能を使用します。
左サイドの1番上にある「ダッシュボード」→「ホーム」をクリックしてください。
ウィジェットの管理ページが表示されます。
ここで表示されているウィジェットの項目ごとに、非表示にしていきます( ̄▽ ̄;)
「サイドバーエリア」の横の「▼」をクリックすると、「サイドエリア」に表示される項目が表示されます。
表示された項目の横の「▼」をクリックすると「表示/非表示設定」ボタンが表示されます。
ここはサイドの項目を、記事ごとに表示/非表示を設定する場所になります。
ブログの記事のページがすべて表示されます。
上のタブで「投稿」ページ、「固定」ページ、「カテゴリー」ページなどページの種類を選択します。
ウィジェットの項目を非表示にしたい記事にチェックを入れた後に、下の「設定完了」ボタンをクリックしてください。
一個上の画像に戻り「保存」をクリックして終了です(^^♪
記事の種類変更♪投稿から固定ページに変えよう
「固定ページ」でかいた記事を「投稿」で書いた記事に変更することが簡単にできます。
勿論、その反対も簡単にできます。
アドレスを変更することなく記事の種類のみ変更できるのです。
投稿から固定ページに変えるプラグイン「Post Type Switcher」の紹介
ワードプレスのプラグイン「Post Type Switcher」は、書いて1度保存してしまった記事タイプを後から変更できます。
ワードプレスのプラグイン「Post Type Switcher」をインストールし有効化するだけで、「投稿」、「固定ページ」この2つのタイプを後から変更できるのです。
アドレスも記事ID(投稿ID)、スラッグも変わらないので、安心して使えます。
(プラグイン「Post Type Switcher」を停止しても変更データはそのまま残ります。)
投稿から固定ページに変えるプラグインの使い方
記事タイプ変更プラグインのインストール方法紹介
「プラグイン」→「新規追加」をクリックしてください。
③の場所にプラグイン名「Post Type Switcher」をコピペしてエンターキーをクリックしてください。
「今すぐインストール」をクリックした後、「有効化」をクリックしてください。
「投稿」記事に戻ってください。
画面右側の追加情報エリアの「公開」エリアに「投稿タイプ」という項目が付かされました。
「投稿」と「固定ページ」を変更するプルダウンが表示されますので、「固定ページ」を選択して、「更新」をクリックしてください。
これで、タイプ変更完了です。
固定ページ一覧で確認してみてください。
固定ページ一覧に、変換した記事が表示されていると思います。
固定ページ一覧に記事がある事を確認したら、記事編集画面に入ってください。
画面右側の追加情報エリアの「カラム設定」で「1カラム」を選択し「公開」エリアの「更新」をクリックしてください。
プレビューで確認してみてください。
THE THOR【ザ・トール】1ページだけサイドを非表示にする方法を紹介♪まとめ
サイドエリアがいらない記事を書きたい時に使える方法を紹介してみました(^^♪
2020.07.24
個別ページのみのサイドエリア非表示の紹介をしていましたが、投稿ページでサイドエリアを非表示にする記事を追加しました。
この記事もサイドエリアを非表示にしてみました
>>>WP有料テーマ【THE THOR】(ザ・トール)購入手順の説明
この記事も元々は「投稿」書いた記事です。
固定ページに変更したので「カテゴリー」一覧には表示されなくなりました。
メニューに表示してあるのでいいかなぁと(笑)